2010年05月12日

文壇の大御所、続々とネット公開へ 五木寛之氏作品も上巻を全文無料公開

画期的なことです

 『青春の門』、『風に吹かれて』、『大河の一滴』など多数のヒット作で知られる作家・五木寛之氏の作品『親鸞』上巻が、12日0時から6月11日24時の1か月、ネットで無料公開される。発行元の講談社が11日、発表した。同作は昨年12月26日に刊行されたばかりのもので、講談社は「現在もベストセラーリストの上位に入っている作品の“上巻全文”を無料で公開することは、これまでに例のないことだと受け止めている」とコメント。文壇の大御所作品の無料公開については、渡辺淳一氏の『死化粧』が全文を無料公開しており(今月14日まで)、公開1日半で1万人が閲覧するなど話題を集めている。

渡辺淳一の代表作『死化粧』もネットで無料全文公開中

 今回の企画は五木氏自身の発案を受けて実現したもの。発行元の講談社は「一人でも多くの読者、ことに若い世代が書店に足を運んでくれるきっかけとなれば、これほど嬉しいことはない」という五木氏の“想い”を汲み、じっくり作品を楽しめるよう、公開期間を1か月に設定したという。

 五木氏は今回のネット無料公開について「1人でも多くの読者に読んでもらいたい、というのが作者の心からの願いです。ネットという未知の世界に対する期待や好奇心もあります。しかし、人と出会うのも、本と出会うのも、きっかけが必要なことに変わりはありません。その出会いのきっかけの一端にもなれば、と考えて、上巻の全編公開を提案しました」と説明。また、 下巻の無料公開も視野に入れているとしている。

 同作は浄土真宗の始祖とされる親鸞を主人公に描いた長編小説で、2008年から2009年まで東京新聞等で連載され、話題を集めた。なお、現時点までで発行部数64万7000部(上下巻)を記録している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100511-00000019-oric-ent
posted by ナノ at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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