2010年05月26日

白物家電出荷額 2カ月連続増 エコP効果 個人消費復調に光

エコポイントの恩恵は計り知れません

 家電エコポイント制度の効果が、これまでのデジタル家電から、冷蔵庫など白物家電にも表れ始めた。4月の白物家電の国内出荷額は前年同月を2カ月連続で上回り、引っ越し需要が膨らむ春商戦は好調に推移した。一方、薄型テレビの国内出荷も依然、高水準を続け、4月の民生用電子機器の出荷額は9カ月連続でプラスを維持した。景気の持ち直しにより薄型テレビに流れていた家電購入資金が白物家電にも流れ始め、個人消費にも復調の兆しが見え始めている。

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 日本電機工業会(JEMA)が25日発表した4月の白物家電(ルームエアコン除く)の国内出荷額は、前年同月比7.1%増の1177億円と、2カ月連続で増加した。主力の冷蔵庫は、エコポイント制度のポイント付与が大きい容量401リットル以上の大型機種が順調に伸びた。金額ベースで9.3%増と2けた近い伸びを示し、冷蔵庫全体を押し上げた。小型機種も含めた冷蔵庫全体は7.7%増の292億円と6カ月連続で増加した。

 洗濯機は8.7%増の228億円と、12カ月ぶりに増加した。金額の半数以上を占める高価格の乾燥機能付き機種の販売増が洗濯機全体を牽引(けんいん)した。このほか、掃除機(前年同月比3.3%増)、換気扇(3.8%増)、空気清浄機(26.3%増)、炊飯器(12.6%増)などが軒並み前年同月を上回った。

 一方、電子情報技術産業協会(JEITA)が同日発表した4月の薄型テレビ国内出荷台数は前年同月比68.6%増の138万3000台で、昨年6月以来、11カ月連続で100万台を突破した。

 このうち、普及帯とされる画面サイズ30〜36型が75.7%増の44万台、ポイント付与が大きい37型以上が46万4000台だった。単身世帯など向けの29型以下も、61.8%増の47万9000台だった。

 薄型テレビの伸びは周辺機器にも好影響を与えており、新世代DVDのブルーレイ・ディスク(BD)録画再生機は78.8%増の32万7000台と大幅に増えた。この結果、民生用電子機器全体の4月国内出荷額は26.8%増の2562億円と9カ月連続でプラスになった。薄型テレビやBD録画再生機などを含めた映像機器分野が11カ月連続でプラスとなり全体を押し上げた。

 今年3月末までだったエコポイント制度は年末まで延長されており、テレビに続いて白物家電も上向き始め、需要の下支え効果が出た格好だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100525-00000008-fsi-bus_all
posted by ナノ at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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