2010年09月30日

5分の1の植物が絶滅危機に 「絶滅種」動物の生存例も

地球温暖化の影響も関係しているようです

ロンドン(CNN) 英王立植物園が行った調査で、世界の植物の5分の1が絶滅の危機にあることが判明した。

調査はキュー王立植物園や国際自然保護連合(IUCN)などが実施し、29日に結果を発表した。世界各地に分布する38万種以上の植物を5グループ(コケ植物、シダ植物、裸子植物、単子葉植物、マメ科植物)に分類し、合計7000種類の植物を調査した。その結果、5分の1が絶滅危惧(きぐ)種に分類されることがわかった。5グループのうち状況が最も深刻なのは裸子植物で、36%が絶滅の脅威にさらされているという。

特に熱帯雨林地域が深刻な状態にあるという。植物の絶滅につながる原因は人間の活動(81%)、自然の脅威(19%)とされており、農地や飼料育成地の開発、伐採により植物の多様性が損なわれつつあると調査結果は指摘している。

他方、オーストラリアの研究者グループがこのほど論文誌に発表した研究成果で、絶滅したと考えられていた種の一部が実際には生存している可能性があることが明らかになった。

クイーンズランド大学の生物学者らが180以上の絶滅種を調査した。その結果、調査対象となった生物の3分の1は実際には絶滅していなかったことが判明した。論文は、保護推進者らが個体数を偏重していると批判している。

研究グループのダイアナ・フィッシャー氏によれば、人間の介在や病気などが原因で絶滅したとされる種よりも生息地の減少により個体数が減少した種が再確認される傾向にあるといい、生息地とは別の場所で発見されるケースがある中、保護しなければ絶滅するおそれがあると同氏は指摘する。

絶滅したと推定された後に生存が確認された種としては、50年以上前に野生では絶滅したと考えられていたオカピがコンゴで確認された例や、6500万年以上前に絶滅したと考えられていたシーラカンスが1938年に確認された例がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100930-00000003-cnn-int
posted by ナノ at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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