2008年02月01日

被害は30都道府県368人に拡大…読売調査

特集 中国製ギョーザ問題


 中国製の冷凍ギョーザを食べた千葉と兵庫の10人が中毒になった問題で、製造元の「天洋食品」(中国)の加工食品を食べて被害を訴え出た人は31日現在で、30都道府県、計368人に広がっていることが読売新聞の全国調査でわかった。
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 また、天洋食品の加工食品は、少なくとも19道県の327の保育園、幼稚園と小中高校などの給食で使われていたことも判明した。健康被害は確認されていない。農林水産省の白須敏朗次官は31日の定例記者会見で、中国の農薬の使用状況について、現地の日本大使館を通じて調査する考えを明らかにした。

 全国調査は、保健所を通じて各都道府県と政令市に被害を届け出た人のうち、輸入元の「ジェイティフーズ」(JTF)が天洋食品から輸入した商品名を具体的に挙げて健康被害を届け出た人を集計した。

 それによると、被害を訴え出た人たちが食べた時期は昨年11月末以降で、食べたのは、千葉と兵庫で有機リン系の殺虫剤「メタミドホス」が検出されたのと同じ「中華deごちそう ひとくち餃子(ギョーザ)」と「CO・OP手作り餃子」の2商品に集中していた。

 一方、天洋食品の加工食品を給食で使っていたのは、北海道、秋田、群馬、栃木、島根、愛媛など少なくとも19道県。小学校が227ともっとも多く、中学84、幼稚園12、養護学校2、高校1、保育園1だった。商品は「豚肉ふんわり包み」や「柔らかく煮込んだロールキャベツ」など。

 一方、JTFの親会社である日本たばこ産業(JT)は30日夜、品質管理部の社員1人を現地に派遣。天洋食品の工場の調査を開始したが、すでに中国政府が調査したあとで、同じ工程で製造されたサンプルを確保できなかった。今後は、製造工程でメタミドホスが入り込む可能性などを調査する。

 30、31日の2日間にJTFに寄せられた問い合わせ・苦情は約700件。同社は対応人員を当初の5人から約30人に増やし、回線も倍増させて対応にあたる。
(2008年2月1日06時24分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080131-OYT1T00606.htm
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